第14回天願川デー  2002年12月1日(日)


主催 天願川デー実行委員会
協力 沖縄カヤックセンター、沖縄ライフセービング協会
具志川消防署、サーファー

 天顔川デーは次のような目的のもとで、毎年行われています。
 ★天願川は、「ふるさとの川モデル河川」に指定され、近自然工法による河川改修工事が進められています。
この事業の推進には、市民、そして行政が天願川の浄化に取り組む姿勢が問われています。実行委員会では
河川の清掃を通じて川に対する認識を高めるとともに、天願川にかつてのような清流を取り戻すために集い、
川にふれあう事で環境問題を考える。 


 11月30日。天顔川デー前日の早朝。燃えるような朝日を見ながら気合を入れ、ふと振り返る
と完全な半円の虹が出ていました。こんな綺麗な虹は、めったに見られません。海に行くため
早きするとこんな素晴らしい景色に出会うことがあります。


@潮花の会は、沖縄カヤックセンターと沖縄ラ
イフセービング協会の協力を得て、カヤックやレスキューボードにより川の中から清掃をしました。
A川辺の水草の間に無数のタバコの吸殻がたまっていました。街から流れてきたゴミを海に流さないように、川の水草が両手を広げて引き止めています。

B清掃活動してよく目に付くのがファーストフ
ードのテイクアウトしたゴミです。綺麗な景色や夜景を見ながらゴミを捨てて帰る人が多いですね。みんなで今のぽい捨て環境を、少しずつ変えていきましょう。
C今回始めて潮花のイベントに参加したテッチャン。ゴミ拾いにはまってしまい、最後までせっせと掃除してました。遊び心のある彼はゴミ拾いの技を編み出し、自慢げに私に見せてました。

D川辺には日常何気なく消費している物がゴ
ミとして浮いています。正直いうと、テッチャンも私も昔は車からぽい捨てしていました。でも、自然と遊ぶようになって世界観が変わった。
E今回のゴミ拾い大物賞1位のヒメカ&マサキ。なんと、プロパンを拾ってきてしまった。大雨の後にはいろんなものが流れてきます。

F1時間程度で集まったゴミ。少人数でもこれだけ集まるんだ。心無い多くの人の行為で自然が壊れていきます。そこに住む生き物は苦しいでしょう。将来は私達人間だって・・・ Gこ、これは何でしょう?私ははじめ見たときびっくりして変な気持ちになりました。もともと沖縄の川にいないこの魚は、誰かが放したのでしょう。マングース―や蛙など沖縄にいなかった小動物が生態系を崩しているそうです。
 ともあれ、運良く発見された彼は大男により、助けてもらいました。(生きていたんですよ!)

Hひと仕事終えてみんなで片付け。このときが綺麗になった実感が湧いてきて、いい気分です。でも、よく考えるとこのゴミはなくなるのではなく、ただ別の場所に移されるだけなのだ。大きな目で見ると、ゴミを出さない努力をしなければいけないんだな。

I地域の美化には行政と市民、団体の協力が大切です。桟橋は、毎年天願川デーに協力している団体が作ってくれました。お陰さまで、安全に楽しく遊ぶことができました。感謝。


J自然の美化も大切だけど、やはり子供にと
っても大人にとっても自然と遊ぶのが楽しい。
今回は沖縄カヤックセンターのインストラクタ
ーが手伝いに来てくれた。初めての体験にワ
クワクドキドキ。
K別のグループは体験ライフセービング。沖縄の海の安全を守っている人たちがいます。今回も沖縄ライフセービング協会の協力を得て、子供たちに救助方法の基礎を体験してもらいました。

Nまずはライフジャケットの着け方から。沖縄
は海に囲まれている割には、海で遊ばない人
が多いです。特に親は子供に海に行かないよ
うに言います。確かに自然には危険がいっぱ
いだけど、それを的確に伝え安全に楽しく遊
べる環境を作っていくもの私達大人の責任だ
と思う。
O子供が脇に抱えている物はレスキューチューブ。溺れている人を助けるときに使います。ただし、実際に救助に携わる方々は日頃から厳しい訓練をしています。日本や海外で子供の教育にライフセービングを取り入れているところがあります。素晴らしいですね。

P私が持っている黄色いものはスローバック
。バックの中には20mほどのロープが入ってい
て、溺れている人にめがけて投げます。バック
もロープも浮くので、とてもつかまりやすい。
Qまずは体験すること。振り子を利用して思い切り投げないと、遠くに飛ばないよ。

R飛び出したロープをバックの中にしまうのが
大変。それぞれ、工夫して奮闘中。
Sカヤック・ライフセービング体験をした後は、具志川消防隊員が心肺蘇生法(CPR)の講習をしてくれました。

21.始めに、消防士のお手本。かっこいい〜。 22.マンツーマンで優しく丁寧に教えてくれました。

23.サーファーの彼女も真剣に習っています。
海に接している私達には必要なことです。
24.最後に今回のメインイベント。スローバックdeレスキュー大会。溺れ役のサーファーを救助してロープを収めるまでのタイムを競い合いました。初めての体験だけどみんなマジです。

25.さすがは消防士。ロープを巻くのが早いで
す。賞品とプライドをかけ真剣。
26.こちらは、愛嬌組み。ケイタはスローバックと一緒に川の中に飛び込んでいきました。会場は大爆笑。盛り上げてくれてテンキュー。

27.子供チームも参加。サーファーのお兄さん
たちがお手伝い。
28.表彰式の模様。賞品は沖縄のサーフショップが提供してくれました。協力店はアジアンウェーブ、アイランドブラザーズ、アイランドブレイク、
ハードリーフ。
 結果は、消防士と私のチームが17秒で1位となりました。ありがとう。

29.イベントも終わり片付け。準備や片付けは
いつも大変疲れます。でも、皆の笑顔を思い
出せば、また集まりたくなります。
 ということで、ではまた・・・
30.私の部屋から見た朝日。
 きょうも、がんばりましょう!
 


 今年から活動を始めた『潮花の会』。天顔川デーの実行委員会に招待され、県内でも有数のこの大きな
イベントに参加させてもらいました。14年間も続いてきたこのイベントは、地元を愛する先輩方の思いの賜物
です。1,000人規模の人々が動き、地元のために何かを行う。実行力や連帯感に感嘆するばかりでした。
 このような素晴らしい活動続け、ゴミを拾う環境作りからゴミを捨てない環境作りにも少しずつ協力して行き
たいと考えています。
 今年は、色々な方々に支えられた『潮花の会』でした。今後も体験し学んだことを生かし、活動を続けていき
ますのでusubanaを支えてください。

Keep Our Earth Cleen  Keep Paddling       
                                    この素晴らしい地球をいつまでも・・・



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